学び・資格

【独学】宅建の勉強で使用した市販教材

今年10月に初めて宅建士試験を受験しました。あまりお金をかけたくなかったため、Youtbeの無料講座を活用しながら独学で勉強しました。今回は、私が使用した市販教材をご紹介します。

みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 2024年度[TAC出版]

インプットで使用した教科書です。Youtubeで講義動画を聞くのと同時に、本書の内容を読んで頭に入れていました。図解が分かりやすく、読むだけで内容を理解できます。疑問が生じたときにはひとこと解説が補足してくれるため、曖昧な部分が残りません。

すべての論点が網羅されており、過去問を解いて疑問点が出てきても、この教科書を読めば解消できます。試験直前期もとても重宝しました。

1冊だと分厚いですが、3つの小冊子に分けることができるので持ち運びに便利です。

  • 第1分冊 宅建業法
  • 第2分冊 権利関係
  • 第3分冊 法令上の制限、税・その他
3分冊にできます
  • 解説が分かりやすい
  • 試験に出る論点が網羅されている
  • 3分冊で持ち運びしやすい

最新版はこちら↓

みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 2024年度[TAC出版]

アウトプットで使用した問題集です。見開きの左側に問題、右側に答えと解説が載っています。問題を解いてすぐに解答が見られるのがとても良いです。付属の赤シートを使えば、解いている途中で答えが目に入ることもありません。

なぜその答えになるのかが分かりやすく解説されています。理解度を確認するための発展問題も載っており、理解が深まります。暗記が必要な項目には暗記表がそのまま載っており、その場で覚えなおすことができます。

この問題集も教科書と同様に3分冊できます。分野ごとに教科書とセットで持ち歩いていました。

こちらも3分冊にできます

  • スムーズに問題を解いていける
  • 解説が丁寧で理解が深まる
  • 3分冊で持ち運びしやすい

最新版はこちら↓

本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士 2024年度版[TAC出版]

試験の直前に使用した予想模試です。5回分の予想模試がついています。さらに、直近6回分の本試験問題もWEBで入手できます(本誌に記載しているパスワードをTAC出版のホームページで入力してダウンロードします)。
模試ごとに難易度があり、最後の模試はとても難しく、問題を理解するのも大変でした。また、問題ごとにも難易度(A~C)が振られており、確実に得点しなければいけない論点が分かります。

  • 過去厳選予想模試(1回分)
  • オリジナル予想模試(4回分)
    • 第1、2回 重要論点の理解度確認
    • 第3回 標準的な問題で得点力確認
    • 第4回 周辺知識を含んだ初出問題への対応力確認

予想模試だけでなく、試験前に最低限覚えておきたい頻出事項の総まとめや、法令改正点などのコンテンツも充実しています。頻出事項の総まとめは非常によく整理されており、ハサミで切り取って試験会場まで持参しました。

  • 問題数がとにかく多い
  • 難易度別になっている
  • 模試以外のコンテンツも充実している

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